子どもは、動くものが大好き。今回は、赤ちゃんも見やすいように、くっきりとした黒の厚紙とキラキラしたホログラム折り紙で魚のモビールを作ってみました。
材料は、いずれも家にあるものか100円ショップで手に入ります。世界に1つしかないオリジナルモビール。
お子さんだけでは作るのが難しいので、ぜひ親子で楽しみながら作ってみてください。
目次
100円ショップの材料で作る「魚のキラキラモビール」の用意する材料&道具
材料
- 黒の厚紙…1枚
- ホログラム折り紙、またはホログラムシール…1枚
- 竹ひご(なければ竹串やくるくる丸めた細い紙)…1本
- たこ糸…1m50cm
- ビーズ(たこ糸が通る穴が大きいもの)…好きなだけ
- 白くて丸いシール(なければ白い紙を丸く切ったもの)…4つ
- 洗濯ばさみ…1個
道具
- はさみ
- のり
- キリや千枚通し(あれば)
- 油性ペン

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100円ショップの材料で作る「魚のキラキラモビール」の作り方
- 魚を黒の厚紙で作ります。
約12㎝の魚を2匹、はさみで切り抜いてください。
- 魚の目玉を作ります。白の丸いシールに油性ペンで丸を書いて塗りつぶし、2匹の片面に貼ります。
裏も同様に。シールがなければ、白い紙を4つ切り抜き同じようにしてください。
- 続いては魚のうろこ作り。ホログラム折り紙かシールを半月形に12枚切り抜きます。
この時、折り紙を重ねて切ると早く一気にたくさん切れます。
- 先ほど切り抜いた魚のうろこを貼ります。
うろこを、それぞれ3枚ずつ片面にのりでペタペタ。できたら裏も同様に。
その後、魚の大体真ん中辺りの上部にキリなどでたこ糸が通るくらいの穴を空けます。
- たこ糸を25cm×2本はさみで切り、④で空けた穴にたこ糸を通します。
通ったらかた結びにしておきましょう。
- 竹ひごを適度な長さにはさみで切り(今回は長さ22㎝で作っています)、魚につけたたこ糸を両端にかた結びします。
緩みのでないようにしっかりと。取れるのが心配な方は、セロハンテープやボンドで補強しておきましょう。
- 竹ひごの真ん中辺り(だいたいでOK)に、残った長いたこ糸を結びつけます。
この時、片側に25cmほどひもを残しておきましょう。
- 25cmほど残した糸の先に、好きなビーズを通します。
通しにくい時は、糸の先にセロハンテープを巻くと通しやすいです。
- ビーズを通した糸の先は、一番下のビーズをかた結びにして留め、余ったひもは、切るか上のビーズに通して隠します。
- 今回はつっぱり棒に吊るしたかったので、ビーズと反対側のたこ糸の先に洗濯ばさみを結んでみました。天井から押しピンで吊るす場合などは不要です。
糸の結び目の位置をずらして傾きを調節し、両方の魚が釣り合うようにしたら完成です!
注意点
この制作では、ビーズなどお子さんの誤飲に留意しなければならない道具を使用します。
制作中は十分にお気を付けください。
また吊るす際は、引っ張ってしまったり、落下などの危険もありますので、必ずお子さんの手の届かないところに吊るしてください。
この制作では、ビーズなどお子さんの誤飲に留意しなければならない道具を使用します。
制作中は十分にお気を付けください。
また吊るす際は、引っ張ってしまったり、落下などの危険もありますので、必ずお子さんの手の届かないところに吊るしてください。
「魚のキラキラモビール」はアレンジ次第で色々楽しめます!
今回作ったのは基本型ですが、基本型を応用するとさらに複雑な物も作れちゃいます。
ホログラムのきらきらした反射が、本当に魚のうろこのようで綺麗です☆
モビールは夏のインテリアとしても楽しめますので、ぜひお家で作ってみてくださいね。
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にじいろのおと編集部
