照れ屋のママさん必見!『読み聞かせ』でそっと愛情を伝えてみませんか?「月へミルクをとりにいったねこ」

照れ屋のママさん必見!『読み聞かせ』でそっと愛情を伝えてみませんか?「月へミルクをとりにいったねこ」

世の中には2通りのママさんがいると思います。
それは「お子さんへの愛しい気持ちを、素直に言葉にできる」ママと「できない」ママ。

私は圧倒的に後者でした。
可愛い、大好き…という気持ちはあるのに、それを口に出すのは何となく恥ずかしい。
ペット達に対してはいくらでも言えるんですけどね(笑) 。
好きな子に素直になれない『小学校低学年の男子』的な要素が、私には入っているんじゃないか…と思う事が多々あります。

そんな私を含めた『口下手ママさん』にとって、愛情を伝える事が出来る手段の一つに『絵本の読み聞かせ』があります。
今の時代は『読み聞かせ』に深い関心を持つ親御さんが増えてきて、あらゆる種類の絵本が刊行され、書店を賑わせていますね。
その中にはストレートに愛情を伝えることのできる絵本もありますが、「それでもちょっと照れるかな…」というママさんのために、一冊の本を紹介させて頂きたいと思います。

母の愛を感じるかあさんねこのお話「月へミルクをとりにいったねこ」

4匹のこねこ達のため、ひたむきに前を進む、かあさんねこの物語。

「月へミルクをとりにいったねこ」
作:アルフレッド・スメードベルイ
訳:ひしき あきらこ
絵:たるいし まこ
出版社:福音館書店
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ねこさん一家の大ピンチ!

4匹のこねこたちを大切に育てている『かあさんねこ』。
ある日、ねこたちが住んでいる農家の牛のちちが突然出なくなってしまったことから物語が始まります。
お腹をすかせるこねこたち。
困っているかあさんねこに、一匹の犬がミルクを手に入れる方法を教えてくれました。
それは『月へいくこと』。
上ったばかりの月の中に浮かび上がって見えるのは、ミルクを持ったおじいさんとおばあさん。
かあさんねこは、こねこたちの為に、月へ向かって走り出しました。

『月』と聞いても、全くためらうことなく行動を開始したかあさんねこ。
こねこたちへの愛情を感じ取れる場面です。

その後『ぶた』『おんどり』『こうし』が仲間に加わり、4匹で月を目指しますが、こねこたちにミルクを持って帰るという目的がはっきりしているかあさんねこに対し、「あわよくば…」の気持ちで参加していた3匹は次々と離脱していきます。

全てはこねこたちの為…今風の表現で言えば『ブレない』かあさんねこに気持ちを重ねるママさん達はきっと多いことでしょう。
「ママもかあさんねこと同じ気持ちだよ」という思い込めて読めば、愛情は静かに伝わるはずです。

頑張った『かあさんねこ』

結果だけお伝えすれば、かあさんねこは見事にミルクを手に入れることができました。
どのような過程だったのかは、ぜひ絵本を手に取って、ご確認頂きたいのですが、かあさんねこは今でも「ミルクは月にあった」と信じています。

お子さんが小さいうちは、かあさんねこ同様「あのミルクは『月のミルク』…」と思うかもしれません。
ですが成長して自分で読めるようになると、ある日突然「ああ、そうゆうことか!」と納得する事でしょう。
ただ、真実はなんであれ『かあさんねこの愛情あってのミルク』ということには変わりはありませんけどね。

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何度も読み返したくなる「月へミルクをとりにいったねこ」

執筆中に長女(19)がいたので、「この本、覚えてる?」と聞いてみました。
答えは「YES」だったのですが…。
「あー、覚えてる! 『おんどり』は仕方ないけど、『ブタ』と『こうし』に滅茶苦茶腹がたったわ!」との答えでした(笑)
かあさんねこについて特にコメントはありませんでしたが、おはなしを覚えてくれているだけで私は充分満足。

文字からの情報が多いので「どの位の時期から読んであげれば…」と迷ってしまいそうですが、生き生きとしている挿絵だけでも必見ですから、そこまで深く考える必要はないと思います。
もちろん読み手はママさんだけではなく、パパさんでもOK!
照れ屋のパパさんって結構多いですから、いい機会かもしれません。

ぜひ、かあさんねこの頑張りを通して、お子さんへの愛情を伝えてみてはいかがでしょうか。

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