突然ですが、みなさんのお子さんはハンバーグお好きですか?
ハンバーグの日、我が家の3歳と1歳の子どもたちは相当な量を消費するので、私はこっそり豆腐などでかさ増ししています(汗)。
それくらい大好きです。
今回は、子供が大好きなハンバーグを、使い終わった食品トレーを使って作っていきたいと思います。
ボンドでコーティングして仕上げているので、紙を貼りつけただけよりも耐久性UP♪
すでに持っているおままごとの道具と組み合わせて遊べるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください♪
「食品トレーで作る!おままごとのハンバーグ」用意する道具&材料
材料(ハンバーグ2個分)
※ハンバーグ以外の付属品の材料は別になります。
○トレー(28㎝×21㎝くらいのもの。なるべく凹凸のないもの。)…1枚
○乾かす用の小さめのトレー…1枚
○折り紙(茶色を3枚)
道具
○木工用ボンド
○クレヨン
○(あれば)セロハンテープ
○(あれば)赤と黄色の水彩絵の具
「食品トレーで作る!おままごとのハンバーグ」作り方
その1
トレーの底の部分を切り抜き、半分に切ります。
その2
半分に切ったものをさらに4等分します。残り半分も4等分してください。
その3
全部で8つのパーツに分かれたものを、だいたい同じ形になるように楕円形に切ってください。
これがハンバーグの原型になります。
その4
楕円形に切れたものを、4つずつ重ね、セロハンテープでぐるぐる巻いてとめます(なければボンドで貼り合わせてとめてください)。
その5
茶色の折り紙3枚を、それぞれをクシャクシャに丸めます。
しっかりとしわを付けることでハンバーグの質感が出るので、破れない程度に強く型をつけてください。
丸め終わったら折り紙を開き、【その4】をそれぞれ乗せ、しっかりとボンドをつけてくるみます。
その6
くるみ終わったら、3枚目の折り紙を半分に重ねて楕円を2枚切り、張り合わせた面を隠すようにしてそれぞれボンドで貼ります。
その7
それぞれ貼り終えたら、乾かすため1日置いてください(ボンドの硬化時間は24時間です)。
その後、小さめのトレーの上で乾かします。
※付属品の作り方が記事の最後に【おまけ】として載っていますので、乾かすついでに一緒に作ってしまうのがおすすめです。
その8
ボンドが乾いたら、黒のクレヨンの腹を使って両面に塗り、焦げ目をつくります。
その9
ボンドを上の面に塗り、再び1日置いて乾かします(こうしておくと、少々水に濡れても大丈夫になります。ボンドがニスのような役割を果たします)。
その10
片面が乾いたらひっくり返し、もう片面にボンドを塗って乾かします(再び24時間硬化させてください)。
その11
赤、黄色の水彩絵の具とボンドを混ぜ合わせ、ハンバーグの片面に塗ってください。
硬化したら、ハンバーグの完成です!
おまけ:付属品の作り方
目玉焼き
トレーを大きい丸と小さい丸に切り、白と黄色の紙でくるみボンドでとめます。
ハンバーグと同じようにボンドコーティングしてください。
ニンジン
余ったトレーのふちの部分を細く4枚切り、テープでとめます。
ハンバーグと同じ要領で橙色の折り紙にボンドを付けてくるみ、その後ボンドコーティングします。
ジャガイモ
ティッシュ4枚をぐるぐる丸め、セロハンテープで留めます。
クリーム色の折り紙にボンドを付けたものでティッシュをくるみ、その後ボンドコーティングします。
レタス
黄緑の折り紙をレタスの葉の形に切り抜きます。
別の紙を葉脈の形に切り抜き、その上に貼ります。
乾いたらOPPテープで全体をコーティングしてください。
トレーの切りくずなど、小さな部品をお子さんが誤飲しないように気を付けてください。
いかがでしたか?
トレーの厚みを生かせば、工夫次第で実に様々なものが作れます!
「食品トレーで作る!おままごとのハンバーグ」を応用し、お子さんの好きな食べ物の制作にもぜひ挑戦してみてください♪