暑い夏の盛り、夏休みに子供たちと楽しみたい水遊び。
今年は新型コロナウイルスの影響で、夏休みのイベントもほとんど行われませんよね。
しかしそんな時だからこそ、お家の中で水を使って楽しく遊んじゃいましょう!
今回は、あの魚の形をしたたれ瓶とお家にある排水溝ネットを使った、簡単な金魚すくい遊びをご紹介したいと思います。
排水溝ネットを使ったすくい網は、ネットが簡単に付け替えられる作り。
たれ瓶は、100円ショップのセリアで20個入りのものを見つけたので、今回はそちらを使用してみました。
もともと液体を入れるたれ瓶は、中に水が入ってこない上、プカプカよく浮いて小さなお子さんにも捕まえやすいですよ。
お風呂やビニールプールにたくさん浮かべて、家族やお友達と一緒に遊んでみてください。
たくさん水遊びをして、暑い夏を乗り切っていけたらいいですね。それでは、準備をしていきましょう♪
「たれ瓶と排水溝ネットで簡単!金魚すくいごっこ」用意する材料&道具
材料
- 魚の形のたれ瓶…好きなだけ
すくい網の材料
※網じゃくしなどで代用できればなくても構いません。
- ステンレス線(9㎜のもの)…1個
- 排水溝ネット…人数分
- ビニールテープ…1個
- モール…人数分
道具
- ペンチ
「たれ瓶と排水溝ネットで簡単!金魚すくいごっこ」作り方
その1
ステンレス線を60㎝くらいに切ります。
その2
ステンレス線の真ん中あたりに丸を作り、残りのステンレス線を最後までねじっていきます。
その3
持ち手の端をペンチで曲げ、輪をつくります。
その4
曲げた針金が出ているところをビニールテープで覆います。
その5
排水溝ネットをかぶせ、根元をモールでとめます。これですくい網の完成です!
その6
お風呂やビニールプールに水を入れ、たれ瓶やスーパーボールなどを浮かべてすくい網ですくって遊んでみてください。
「たれ瓶と排水溝ネットで簡単!金魚すくいごっこ」のお片付け
今回のおもちゃは水遊びに使用するので、密閉してしまうと蒸れてカビが生えやすくなってしまいます。
遊び終わった後は洗濯ネットなどに入れ、風通しの良い場所に吊るして乾かしてください。
また、水遊び中お子さんから目を離さないように気を付けてください。
たれ瓶と排水溝ネットで簡単!金魚すくいごっこ
今回の「たれ瓶と排水溝ネットで簡単!金魚すくいごっこ」では、たれ瓶の蓋に4色の色がついたものを使用しています。
「ルールがある中での遊びを繰り返し楽しむと、自制心が育つ」という実験結果があるそうなので、大きなお子さんだと「赤の魚を多く捕まえた人の勝ち!」など保護者がルールを作って遊んでみてもいいかもしれません。
小さなお子さんでも、1歳過ぎだと網を使って魚を取ることができるようになってくると思います。
我が家の1歳半の娘も、すくい網で何度もすくっては得意げにとれた魚を見せてくれました。
ぜひ金魚に見立てたたれ瓶を水にたくさん浮かべ、お子さんの年齢に合わせて楽しく遊んでみてください!