小さなお子さんを持つママは日々のルーティンに毎日奮闘しますよね。
その中でも我が家で苦労したのは「歯磨きタイム」。
歯磨き嫌いの娘は口を一文字にして歯ブラシすら口に入れさせませんでした。
3歳になった今でも「歯磨きをしよう」と私が誘うと遠い目をして聞いてないフリをすることも…(笑)
そんな我が家の歯磨きタイムの奮闘についてまとめました。
歯ブラシや歯磨き粉の選択肢を増やして歯磨きを楽しく♪
まず、歯ブラシを娘と一緒に買いに行きました。
娘の好きなミニオンやディズニープリンセス、ミッキーなど可愛い歯ブラシを沢山購入。
「今日から何を使う?」と好きな歯ブラシを娘に選ばせます。
歯ブラシを決めた後は自分で持ちたくて仕方がない様子…。
かわいい歯ブラシは効果抜群で、「プリンセスのハミガキする~!」と自分から率先して歯磨きをするようになりました。
また、ハミガキへの意欲が下がったら再び歯ブラシを選ばせる、我が家はその繰り返しです。
また我が家では歯磨き粉をぶどうとイチゴの2種類用意。
毎日「今日はどちらを使うか?」娘に選択させることで「小さなワクワク」を感じるようです。
時にはぶどうとイチゴのダブル使いをすることも…。
2種類の味を少しずつ歯ブラシにつけて「おいちい~!」と遊び感覚で歯磨きタイムを楽しんでいます。
仕上げ磨きにはYouTubeと歯磨きタブレット
娘は仕上げ磨きがとにかく苦手。
歯ブラシをなんとか口にいれても歯で噛んで抵抗してしまいます。(口だけ開けておいてくれればいいものを…。)
そこで歯医者さんに勧められたのが歯磨きタブレット。
甘いラムネのようなタブレットですが、キシリトール成分が入っているので口にいれて溶かすだけで虫歯を予防できます。
我が家は仕上げ磨きができたらご褒美にタブレットを1つあげるというルールを設定。
そうすればご褒美欲しさに仕上げ磨きをさせてくれるようになりました。
タブレットは外出先で歯磨きができない場面でも大活躍!
食後に舐めるだけなので娘だけでなく私もタブレットの習慣がつきました。
しかしタブレットの力だけではどうにもならない日もあり、そんな時は携帯でYouTubeの動画を見せながら仕上げ磨きをします。
スマホは極力見せたくないのですが、「虫歯になるくらいなら致し方ない…」と機嫌の悪い日に最終兵器として投入。
YouTube効果は絶大で、娘はすんなり口を開けて無抵抗で仕上げ磨きをさせてくれます。
でも、いつかはタブレットやYouTubeがなくても、すんなり歯磨きをしてくれなければいけません。
今は徐々にアイテムの回数を減らしながらチャレンジ中…。
最近ではNHKの「おかあさんといっしょ」に出てくる「虫歯建設株式会社」の歌を歌いながらリズムに合わせてシャカシャカ磨いています。
ハミガキの嫌さが歌でごまかされるみたいで、今のところはノリノリで磨かせてくれます…。
いかがでしたでしょうか?
歯磨きの苦手な子どもを持つ親御さんは毎日根気のいる作業ですが、イヤイヤ時間を楽しい時間に変えるとママも楽になりますよね。
色んなアイテムの力を借りながら、楽しくて正しい歯磨き習慣を身につけさせたいものです。
お互い頑張りましょう!
[afTag id=80]