こんなに抜けて大丈夫?赤ちゃんの毛が抜ける3つの原因とその対策法【赤ちゃんの抜け毛】

こんなに抜けて大丈夫?赤ちゃんの毛が抜ける3つの原因とその対策法【赤ちゃんの抜け毛】

赤ちゃんを抱き起こすと枕にたくさんの抜け毛が!
と、驚いたことのあるママ&パパもいるのでは?
入浴の度、お湯に浮く毛が多かったり、タオルに毛がいっぱいついていたり…。
びっくりしますし、ついつい心配してしまいますよね。
枕を変えてみたり、タオルをガーゼにしてみたりと様々な工夫を試みる場合も。

「こんなに抜けて、本当に大丈夫なの…?」と心配するママ&パパのために、赤ちゃんの毛が抜ける3つの原因とそれぞれの対策法についてお伝えします。

赤ちゃんの毛が抜ける原因は主に3つ!

たまにストレスなどで自分の毛をむしってしまう赤ちゃんもいますが、自然に発生する抜け毛の原因は主に3つ。

  1. 新生児生理的脱毛
  2. 枕やタオルなどの擦れによる抜け毛
  3. 皮膚トラブルによる抜け毛

それぞれ原因が違えば対策も違いますので、適切な対応が必要になります。
さっそく見ていきましょう。

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心配度☆「新生児生理的脱毛」

生後2~3か月の赤ちゃんに多く見られるのが「新生児生理的脱毛」
生まれたての赤ちゃんに生えているフワフワの産毛。これは「胎毛」と呼ばれるもので、髪の毛だけでなく背中など体毛としても生えています。
その胎毛はホルモンの働きにより、生後6カ月頃までに抜けていくのですが、通常の髪の毛や体毛よりも脱毛サイクルが早いため、代わりに生えてくるはずの毛が追い付かず、一時的に毛が少なくなってしまうことがあります。

「生まれた時はフサフサだったのに、3か月で急にハゲちゃった!」
と驚くかもしれませんが、時間が経てば自然に代わりの毛が生えてきますので、心配はご無用
特に対処は必要ナシ☆赤ちゃんが成長する一つの過程として見守りましょう。

心配度☆☆「枕やタオルなどの擦れによる抜け毛」

こんなに抜けて大丈夫?赤ちゃんの毛が抜ける3つの原因とその対策法【赤ちゃんの抜け毛】

大人でも言えることですが、枕や衣類などで擦れる状況が続くと、摩擦で髪の毛や体毛が抜けてしまうことがあります。
赤ちゃんの場合はこういった摩擦での抜け毛を「乳児期後頭部脱毛」と言い、生まれたばかりの新生児よりも、3か月以降、首がすわった頃からよく見られる事が多いです。

寝ているだけの状態だと、枕で摩擦が起きることもないので抜けてしまうことはありませんが、首がすわり始めた頃から赤ちゃんはよく頭を動かすようになり、枕との摩擦が起きやすくなります。
対策のためにドーナツ枕を使ったりする場合もありますが、全く頭部に当てないわけにいかないので、あまり解決にならないといった声も。

先ほど説明した6カ月頃までの「胎毛」は柔らかく抜けやすいこともあり、抜け毛が目立ってしまうかもしれませんが、生えかわりが進みしっかりとした毛が生えてくるころには枕の擦れによる抜け毛も減り、自然と目立たなくなりますので、柔らかい素材の枕に替えるなどの対策をしつつ様子を見ましょう。

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心配度☆☆☆「皮膚トラブルによる抜け毛」

生後3か月頃までの赤ちゃんに多い皮膚トラブルが「脂漏性湿疹」

こんなに抜けて大丈夫?赤ちゃんの毛が抜ける3つの原因とその対策法【赤ちゃんの抜け毛】

生まれて間もない赤ちゃんは皮脂分泌量が多く、頭皮や顔などに湿疹などの皮膚トラブルを起こしてしまうことがあります。
皮膚トラブルが原因でその部分の毛が抜けてしまうことも。
湿疹やかさぶたを無理に剥がしたり触ったりするのはNG。
常に皮膚を清潔にしておくことで、皮脂分泌量が落ち着くと共に症状も治まっていくのですが、炎症がひどくなると皮膚がただれてしまったりすることもあるので、そういった場合は早めに病院を受診するようにしましょう。



対策として有効なのは赤ちゃんのためのスキンケア
入浴時についた石鹸などは残らないようにしっかりと流すのはもちろん、必要な場合はべビーローションなどでしっかりと保湿してあげましょう。
皮膚が乾燥すると皮脂分泌量が増える原因にもなります。

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赤ちゃんの抜け毛は成長に伴って変化するもの

脂漏性湿疹が悪化してしまったり、髪の毛が全く生えないといった場合を除き、ほとんどの抜け毛は成長と共に改善されていくもの。
その経過は赤ちゃんによってそれぞれ違います。
赤ちゃんの頃は髪が少なくて、なかなか髪を結んだりもできなかったのに、就学前にはむしろ多いくらいの毛量に、なんてことも。
成長するにつれ、毛量だけでなく髪質もどんどん変化していきます。
あまり心配し過ぎても良くありませんので、成長を見守りながら赤ちゃんの変化の様子を楽しみましょう。

にじいろのおと編集部

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