外出時の必須アイテムにマスクが加わってから、もう半年近く経ちました。
新しい生活様式の元、感染予防をしつつスーパーや公園など、外出範囲を広げている人も増えてきたように思います。
そんな今だからこそ、マスクについて小さな悩みが少しずつ生まれていたりしませんか?
今回はマスクに関するあの悩みを、100円ショップに売っている材料で簡単にハンドメイドしていきます!
外出中のマスクぐしゃぐしゃ問題
連日続く真夏日。
熱中症対策のため、スーパーまで行く道のりではマスクを外している、という人も多いのではないでしょうか?
我が家もやはり道中ではマスクを外しています。
そんな時に不便なのが、マスクを保存しておく場所がないということ!
小2の娘に至っては、かばんに無理やり詰め込んでぐしゃぐしゃになっています。
衛生的にもどうなんだろう?ということで、マスクケースをハンドメイドしてみることにしました。
100円ショップでマスクケースをハンドメイド
今回用意したメインの材料は、B5のクリアファイルとマスキングテープの2点です。
100円ショップにははぎれ布も売っていますので、そちらでもOK。
我が家はすぐにぐしゃぐしゃになりそうなので、あえてクリアファイルにしました。
マスクケースの留め具には、自宅にあったプラスナップを使います。
プラスナップは100円ショップでも購入可能です。
もちろん、ボタンやマジックテープでもOK!用意しやすいものをつかってみてください。
①クリアファイルをカットする
まずは実際に使っているマスクを用意し、クリアファイルに開いた状態でのせます。
写真はUNIQLOのエアリズムマスクMサイズです。
幅はピッタリなので、マスクの上下2cm程度ずつ余裕ができるように、油性ペンでマーキング。
線にそってカットしていきます。
マスク2枚分のケースが出来ました。
四隅を丸く切り落としておくと、より安心です。
②マスキングテープで縁取りする
マスキングテープを使って、縁取りをしていきます。
角から貼っていくと上手くいきますよ。
子どもが貼っているので少しガタガタですが、それもまた味ということで!
③スナップボタンを付ける
長い辺が半分になるように軽く折り、スナップボタンを取り付ける位置を決めましょう。
短い辺の端から3cm程度の位置が使いやすくておすすめです。
写真ではプラスナップを取り付けています。
ボタンの場合、ボタンホールの切り込みにもマスキングテープを貼ると、手を切らず安心です。
マスクを入れたら完成!1時間もかからずにできあがりました。
ちょっとしたカバンのような見た目なので、外したマスクを放置してしまいがちな3歳の次女も喜んで持ってくれました。
お子さんが自分で使う用であれば、シールなどでデコレーションしたり、カラーペンで絵を描いても楽しいですよ。
ハンドメイドというと難しく感じてしまいがちですが、今回ご紹介したマスクケースは1時間以内に作ることができるお手軽ハンドメイドです。
夏休みの思い出に、是非試してみてくださいね。