結婚してすぐに妊娠してしまい、念願だった結婚式を諦めようと思っているプレママさんは多いはず。
わたしもその一人でした。出産してからの結婚式は赤ちゃんがいるので、それこそ大変…。
ここでは、妊娠後期に結婚式を挙げた成功体験談をお話します。
「妊娠したけど一生に一度の結婚式を挙げたい!」
「実際にマタニティウエディングを体験した人の話を聞きたい!」
このようなママのお悩みが少しでも解消できるように、ぜひ参考にしてくださいね。
妊娠中の結婚式!注意したいことは2つ
体調を最優先に無理はしない
妊娠中に結婚式を挙げる場合に一番注意すべきことは、自分の体調を最優先に絶対無理をしないこと。
まずは産科の先生に結婚式ができる状態か確認し、どんなことを注意したら良いのか指導を受けましょう。
わたしは夏に妊娠8ヵ月で結婚式当日を迎える予定だったため、ドレスによる長時間のお腹の圧迫や冷房による身体の冷え、転倒などに注意するよう指導されました。
無事に安心して結婚式を挙げるためには、自分の体調が一番大切!何があっても忘れないでくださいね。
お腹が大きくなる前に準備を始める
マタニティウエディングは、準備の段階だけではなく当日でも予期せぬトラブルが起きやすいです。
予定が変更になり、せっかくの結婚式が台無しになってしまうことも…。
充分に時間をかけられるように、式場や日程が決まったら早めに事前準備を始めましょう。
わたしが事前に準備したことは次の通り。
- お腹が小さいうちに、好きなドレスで前撮り
- ウェルカムボード作成や余興などの打ち合わせ
- 念入りなウエディングドレスのサイズ合わせ
できるだけお腹が大きくなる前に打ち合わせ関係は終わらせる方が良いでしょう。
早いうちから準備することで、不安少なく当日を迎えられます。
【マタニティウエディング体験談】成功の秘訣は3つ
前日にウエディングドレスのサイズチェックをして不安をなくす
わたしが一番心配だったのは、ウエディングドレスが着られるのかどうか。
でも、その不安はしなくても大丈夫。
最近は、マタニティ用でも可愛いデザインのドレスがたくさんあります。
その中で、サイズ調整ができるものを選びました。
何度もドレスのサイズ合わせに通い、結婚式前日に最終チェック。
お腹の締め付け具合、足のむくみの状態でドレスと靴を調整しました。
これで安心して当日を迎えることができますよ。
身体に負担が少ない披露宴の内容を
一般的な披露宴では、新郎新婦が余興やキャンドルサービスで動く場面が多いですよね。
ドレスを着た妊婦にとって、何度も動く・長時間立つことはお腹にとても負担が…。
身体への負担が少なく、さらに豪華な披露宴にするため取り入れた内容の一部がこちら。
- 余興は友人にお願いして、映像に本人出演
- お色直しは1回のみ
- お色直し後のドレス色あてゲーム&当たった人の中から抽選で1人に景品
- 披露宴の最後に、5分間の打ち上げ花火
結果、身体が辛くなることもなく結婚式は大成功に!
当日は全ての人に感謝を伝える
妊娠後期という大きなお腹を抱えての結婚式は、式場のスタッフだけではなくゲストの皆さんの気遣いがあって成功するもの。
新婦が座りっぱなしの披露宴でも、最大限におもてなしをしたいと考えた披露宴の内容と感謝の気持ちを伝えることで、自分たちもゲストも全員が幸せな気持ちになることでしょう。
妊娠中でも思い出に残る結婚式を!
妊娠中でも自分の体調を考えながら十分に準備をすることで、思い出に残る結婚式を挙げることができました。
「妊娠しちゃたから結婚式諦めないと…」と思う前に、医師に結婚式ができるかどうか確認したり、マタニティウエディング対応の式場を探したりとまずは行動しましょう。
あなたにとって最高の結婚式になりますように。