【体験談】卒乳はいつ頃を目安にはじめればいいの?私が実践した卒乳するための方法

卒乳はいつ頃を目安にはじめればいいの?私が実践した卒乳するための方法

赤ちゃんの重みが増し、だんだん幼児へと成長していく頃、ママの頭を悩ませるのは「卒乳」についてではないでしょうか。
時期はどうしよう、少しでも簡単に卒乳する方法はないかな?
添い乳はダメだと分かっていても、ラクチンでついつい…。という方も多いはず。

今回はにじいろのおと編集部に寄せられた体験談の中から、お子さん2人の卒乳に成功したママさんのお話をお伝えします。
卒乳にお悩み中のママさんはぜひご覧ください♪

卒乳を考え始めるべき時期とは

卒乳の時期をいつにするか、子どもが1歳を過ぎた辺りから悩みますよね。
私が思う卒乳を始めるタイミングの見極め方を紹介します。

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赤ちゃんの成長具合を見極める

卒乳はいつ頃を目安にはじめればいいの?私が実践した卒乳するための方法

1歳から1歳6ヶ月辺りまでに卒乳ができるのがベストですが、その時期に絶対卒乳しなくてはいけないということはありません。
年齢よりも成長具合で見極めてあげると、赤ちゃんもママもすんなり卒乳することができます。

卒乳の目安になる赤ちゃんの成長

  1. 離乳食が3食しっかり食べられること
  2. 母乳以外の水分補給ができること
  3. 授乳の回数や量が少なくなったと感じ始めた

この3点が揃った時が年齢以外で卒乳を始めるポイントです。

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卒乳は難しくない!すんなり卒乳するために必要なものは覚悟だけ!

卒乳は大変とよく言いますが、実は思ったより簡単に卒乳できたなと感じられるような方法もあります。

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一人で卒乳を完了させようとしないことが大切

卒乳をしようと思ったら、旦那さんや両親、義両親など身内の助けを得られるタイミングで始めると負担なく卒乳ができます。
ママ一人で卒乳しようとすると睡眠不足の上に家事や赤ちゃんのお世話などで辛い記憶しか残らなくなってしまいます。

卒乳はママと赤ちゃんだけが頑張ってするものではないと私は思っています。
旦那さんの休日に合わせて卒乳を始めて、仮眠を取らせてもらったり家事を担当してもらって助けてもらうとママの負担もかなり少なくなります。
更に、夫婦で卒乳を乗り切ったというとてもいい思い出にもなりますよ。

短期集中ではなく、だんだん減らして赤ちゃんに授乳を忘れさせる

卒乳は3日くらいの短期間で行うものだと思い込んでいませんか?
少しずつ授乳回数を減らして、気がついたら卒乳できていた!という方法もあります。
我が家では上の子の卒乳を一人でやってとても大変だったこともあり、下の子の卒乳をするのがとてもイヤでなかなか始められずにいました。
しかし、一気に終わらせようとするから大変なんだと思い、だんだんと授乳回数を減らして、卒乳することにしました。

卒乳はいつ頃を目安にはじめればいいの?私が実践した卒乳するための方法

ゆっくり卒乳する方法は、まず日中の授乳を無くし、お茶での水分補給だけにします。
どれだけぐずっても泣いても日中の授乳はしません。日中の卒乳ができたら夜間の卒乳も進めます。
添い乳で寝かしつけていると夜間の卒乳に手こずってしまうのですが、どうしても辛いときは仕方なく添い乳で寝かせました。
夜間もだんだん授乳なしで眠れるようになってきたら、添い乳も止めて卒乳完了です。
半月ほどかかりますが、だんだんと赤ちゃん自ら授乳から離れていってくれるので、ママの負担も少なく卒乳ができますよ。

2人の卒乳を終えて思った事

卒乳は簡単だとは思いませんが、正しいタイミングで始めたり、旦那さんに協力してもらったりすることで負担はかなり少なくできます。
ママ一人で頑張ろうとせず、家族みんなで乗り越えたひとつのイベントにできるといいですね。

にじいろのおと編集部

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