子どもの入学って親にとってもすごく感慨深いもので、成長を喜びつつもちょっと寂しい気持ちに浸りながら入学準備・・・といきたくても、次々と消えてゆくお金に驚愕!!
「ぴかぴかの1年生(古い?)が始まるまでに用意しておくものって、ランドセル以外に何があるの?」
実際、2021年4月に新1年生になった我が家の娘が買い揃えたもの、準備にかかった費用の総額などを大公開しちゃいます。
そして入学後に知ることとなるさらなる恐ろしい事実も。
これから小学校に入学するお子さんがいるパパママ必見です!
小学校生活に必要な入学準備品はコレ
学校によって用意するものは多少変わりますが、入学までに揃えてねって言われるのはだいたい以下の物たち。
- ランドセル
- 入学式用の服
- 筆記用具
- 上履きや体操服
- 袋類
学校指定のものが多いと、購入できる場所が限られてるので高くつきがち。
上履き袋などは幼稚園で使っていたものを低学年のうちはそのまま使えることもあります。
我が家の場合すべて揃えるのにかかった金額は110,950円!!
ランドセルは土屋鞄で74,000円でした。
体操服と紅白帽、上履きや校章は指定品だったので学校近くの文房具店で約1万円。
(全然関係ないノートも買わされたような・・・?)
その他筆箱で筆記用具、家で使う鉛筆削りや消しゴムのカスクリーナーなども全部合わせると約5千円近くかかりました。
そして入学式の服!
アウトレットやSALE品などで運よく可愛いものを見つけることができ、トータル2万円ちょっとで収まりました。
これで購入したものは終わりです。
手提げ袋や上履き袋、ピアニカケースなどの袋系や給食で使うランチョンマットなどはすべて親戚が手作りでプレゼントしてくれました!!
裁縫が苦手なわたしには絶対作れません。
もしこれを全部買っていたら1万円じゃ済まない・・・よね?
めちゃめちゃ助かりましたーー!!!
洋服など上の子やお友達のお下がりがある、体操服が指定じゃないなどご家庭によって買い揃えなきゃいけないものに差はありますが金額の目安として参考にしていただけたら嬉しいです。
公立小学校は入学準備にお金かからないってホント?
保育園や幼稚園のほうがなんとなくお金がかかるイメージで、小学校になると特に公立は金銭面ではそこまで負担はないのかな、って思っていました。
でも実際に入学してみると、給食費や教材費、PTA会費だけでなく、
「図工でカラーペンを使います」
「水泳の授業までに必要なもの一式揃えて〇日までに持ってきて」
こんな感じでさらっとお手紙を持って帰ってくることがザラにあります。
これに加えて集金袋も。
小学校もお金かかるじゃーーん!!!
っていうのが正直な心境です。
幼児教育無償化に伴って市区町村によっては、自己負担がぐっと減った家庭も。
そんな家庭にとっては小学校のほうがお金かかることになるかもしれません。
子どもが小学生のうちがお金の貯めどきって言うけれども、小学校高学年になるにつれて遠足や修学旅行の積み立てもはじまります。
そして習字道具、彫刻刀、お裁縫箱などかつて自分たちも「使ってたなぁ」と懐かしむ気持ちにさえなる道具たちもいずれ用意することに。
上履きや体操服もサイズアウトすれば新調しますよね。
とはいえ、中学生になればきっと比べ物にならないほど、出費が増えると言われてます・・・。
「小学生の時期に貯金頑張るべき!」というのはまぎれもなく本当!
でも公立であっても小学校ってお金かかります。
子どもが小さければ小さいほど、実は貯めるチャンス。
もう今この瞬間が貯めどきといっても過言ではありませんよ。