1歳前後の赤ちゃんの習い事で、ママに人気の「リトミック」。
リトミックは音楽と触れ合い、子どもの潜在能力の発達を促す幼児教育と言われていますよね。
わが子は、生後4か月頃から音楽が流れると、ニコニコしながら自然に身体を動かすほど音楽大好きっ子。
その様子を見て、「リトミックを経験させてみたい」と思ったのがきっかけでした。
結果、子どもへの効果は絶大!
それでは、乳児期にリトミックを始めて半年後わが子に現れた変化とメリット・デメリットについてお話していきますね。
0歳からリトミック!わが子に現れた3つの変化
音楽から得られるリズム感や言葉の発達
リトミックのレッスン中、先生はピアノを弾いています。
音楽大好きっ子のわが子は、リトミックを習い始めた乳児期から、毎回身体をノリノリで動かしていました。
レッスンを重ねて半年ほど経過する頃には、知らない音楽でもリズム感ばっちりで身体を動かしたり、先生が歌うと真似をするようになり言葉の数が増えてきたりと、良いことがたくさん。
乳児期にすぐ効果が出るわけではありませんが、続けることで子どもに変化がしっかりと現れましたよ。
他の大人やお友達と一緒に活動することで得られる社会性
元々人見知りがなかったわが子でしたが、先生や他のママ、お友達と一緒に活動をすることが初めてだったので、ワクワク感や緊張感があるようでした。
でも毎週レッスンを受けていく中で、次第に自分からお友達に近づいたり、話かけたりと社会性がどんどんアップ。
「お友達と遊びたい」という気持ちが芽生えていると実感できて、ママはうれしかったです。
おうち遊びが充実
レッスン中は、先生がピアノを弾いていますが、リトミックの内容はピアノがなくても出来ることがたくさん。
わが子は、おうちに帰るとすぐにレッスン内容で気に入った遊びを再現したがります。
乳児期の場合は、ママがおうちでも先生の真似をして、おうち遊びに取り入れることで、充実した遊びになりますよ。
リトミックを習う事のメリット
子どもの潜在能力を引き出してくれる
リトミックで引き出される子どもの潜在能力は、大きく分けると次の5つです。
- 音楽的感性
- 想像力、創造力や表現力
- 社会性、コミュニケーション力
- 運動能力
- 集中力
わが子はリトミックに通い始めてから半年(1歳過ぎ)経過して、少しずつこれらの能力がバランスよく引き出されましたよ。
そんなわが子を見ていると、ママも子育てに自信を持てるようになります。
ママにとっても息抜きになる
同じレッスンを受けている親子が、わたしたちの他に2組いました。
子どもたち同士も仲良くなり、一緒にレッスンを受けているのですが、ママ同士も自然に仲良くなります。
保育園に行っていない未就学児のママは、このように少しでもママ友とお話できる機会があるだけで、とても息抜きに。
レッスン中だけの関係ですと、「ママ友との付き合いは嫌だ」と気負いすることもありません。
リトミックを習う事のデメリット
効果を実感するためには続けることが大切
唯一のデメリットは、すぐに効果が出ないこと。
継続してリトミックを習うことで少しずつ能力が発揮され効果が実感できます。
「やっても効果が出ない!」と思い、リトミックを習い始めてから1ヵ月で辞めちゃったらもったいない。
特に乳児期から始めた場合は、その効果を感じるまで時間がかかります。
毎回のレッスンを楽しみながら、子どもの成長をじっくり見守っていくことが大切です。
0歳からリトミック!子どもの潜在能力を引き出すお手伝いを
リトミックは、他の習い事のように「習わされている」という感覚がなく、自然に身体で音楽を感じながら、潜在能力を引き出してくれる特徴があります。
習い始めは、なかなか目で見て分からないわが子の成長。
ですが、長く続けていると、間違いなく様々な能力が発揮されることを感じることができます。
0歳からリトミックに経験させて、子どもの潜在能力を引き出すお手伝いをしてあげて下さいね。