子供はままごとが大好き♪そんなままごと気分を味わいながら、子どもと楽しくお菓子作りはいかが?
お菓子作りは手指を動かして作る工程が多いので知育にもおすすめ◎
幼児期にたくさん料理をさせることで、食の楽しさを知ってもらうこともできます。
そこで今回は、子どもと初めて作るお菓子作りにぴったりな定番のおやつレシピ「みたらし団子」をご紹介します。
豆腐入りでヘルシー!みたらし団子の簡単レシピ
子供との料理は出来ることも少ないので、ついつい親が全部やってしまうことも..。
ですが、このみたらし団子レシピなら大丈夫!とても簡単なので小さな子供でもお手伝いできちゃいます♪
目分量でもほとんど失敗なく作れる簡単レシピです。
- 白玉粉と絹ごしどうふを混ぜて団子にする。
大体1:1くらいの分量。
混ぜて団子にする作業は子供も大好き♡ - 沸騰したお湯で茹でる。
白玉が浮き上がってきたら、ザルに取り出す。
茹でたての白玉は熱いので、火傷しないように気を付けて下さいね。 - 白玉団子を水で冷やす。
- 白玉団子を串に刺す。
竹串は危険なのでママが刺しましょう。刺した後に先を切り落としても◎ - みたらしあんを作る。
醤油、みりん、砂糖を入れ一煮立ちさせる。水溶き片栗粉でとろみをつける。
しっかり1分ほど火を通すと、冷めてからでもとろみが落ちません。
砂糖の代わりに黒糖を使っても美味しいですよ♡ - 串をさした団子にあんをかける。
できたてはあんが熱いので、子供は少し冷ましてからにしましょう。
みたらし団子作りはいい事づくし!?
混ぜてお団子状に丸めていく工程は、粘土遊びや砂遊びをしているようで、子どもも大好きな作業。
初めは上手く丸めることができなくても、だんだん上手になるので大丈夫。
また小さな手で丸める姿が可愛いのです。
白玉団子の場合、お餅と違って手や指に生地があまり引っ付かないのも良いポイント。
子どもも丸めやすく、周囲もあまり汚れないので、後片付けも楽チンです。
茹でる工程も、最初は沈んでいた団子が浮かぶ姿が楽しいので、ぜひお子さんに見てもらいたいですね。
物体内の水分が水蒸気に変わったため浮いてくるそうですが、そこまで説明が出来なくても「なんで浮いたのかな?」など子どもに考えるきっかけを与えてあげましょう。
子どもとのお菓子作りは、スムーズにいかず疲れてしまうこともあるかもしれませんが、味よりも作る工程を楽しむつもりでお子さんとの時間を過ごしてみてください。
きっと最後にお子さんの嬉しそうに食べる様子をみることができると思います。
ぜひ、みたらし団子から挑戦してみてはいかがでしょうか。
にじいろのおと編集部
