お外での離乳食どうしてる?我が家の偏食&少食ぼうやが外食をエンジョイするための方法とは

お外での離乳食どうしてる?我が家の偏食&少食ぼうやが外食をエンジョイするための方法とは

外食って、毎日の家事からちょっとだけ開放してくれる、ステキなイベントですよね。
でも、子どもが一緒だと、ちょっと事情が違います。
我が家の次男は「偏食&少食」ぼうや。
なんでも食べる長男と違って、食が進まない彼との外食は苦労しました。
なかなか口をあけてくれないうえに遊び食べが加わって、いつもランチの現場は、目も当てられないほどの大惨事に。
3時間おきにミルクさえあげていれば満足してくれていた、あの頃が懐かしい…。

本当は栄養バランスも考えて、可愛いくておいしい離乳食を作ってあげたいんですが、ずぼらな私には肩の荷が重すぎます。
料理もそんなに得意ではないので、お出かけ前のバタバタな時に、チャチャっと離乳食を作るなんて言うスキルはありません。
でも、そんな私だからこそたどり着いた「外食をエンジョイするための方法」があるんです!

我が家が外食のお供に選んだのは「ベビーフード」

我が家が外食の離乳食に選んだのは、みなさんご存知「ベビーフード」です。
自分では再現できないほどの理想的な栄養バランス。
薄味なのにしっかり効いた出汁のおかげで、我が家の偏食ぼうやの食いつきもヨシ!
ただし、味付けや具材によっては食べてくれない商品もありました。
外食で持っていく前に、いくつか家で試した方が無難です。

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外食でのベビーフードはめちゃくちゃ便利!

それにしても、ベビーフードってめちゃくちゃ便利!
常温保存OKだから、我が家では常に5種類くらいストックしてあります。
急に外食になった場合でも、ドラッグストアなどですぐに入手できるのもありがたいですよね。
何より、自分で作らなくていいって言うのが、最高に嬉しいです。
しかし…そんなベビーフードにも、落とし穴が…。

お外での離乳食どうしてる?我が家の偏食&少食ぼうやが外食をエンジョイするための方法とは

我が家のぼうやは「なかなか口をあけてくれない&遊び食べ」真っ盛り。
基本が「おかゆ+とろみ液がついたおかず」のベビーフードは、暴れる息子によってあちこち飛ばされて、大大大惨事を起こすのです…。
もちろん、まだスプーンを使ってひとりで食べるのは難しいため、フォローしなくてはいけません。
バタバタと子どもと格闘していて、気がついたら全然自分の食事を楽しめなかった…なんて悲しい事も。
そこで、我が家がとった対策とは…。

外食の救世主「あかちゃん用シリアル」現る!

まず、ベビーフードは温めません。
熱いのが苦手な息子くんにあわせて常温でだしてみたのですが、こうすることで、とろみが溶けずに固まって、食べさせやすくなります。
また、ベビーフードには付属のスプーンが付いているものがありますが、小さくてちょっと使いづらいです。
そのため、我が家はマイスプーンを持参していました。

そして、1番助かった救世主は「あかちゃん用シリアル」。

早くご飯を食べ終わり、暇になった我が子の気をそらすのにめちゃくちゃお世話になりました。
小皿やペーパーなんかの上に盛ってあげると、スナック感覚でポリポリポリポリ…。
「お菓子」ではなく、栄養バランスのとれた「シリアル」は、なんとなく私の罪悪感を薄れさせてくれるので、もりもり食べておかわりを欲しがる息子を見ても「うむうむ、栄養とれよ」という気持ちで暖かく見守れます。
このシリアルのおかげで、ゆっくり食後のデザートも食べられるようになりました。

いつもとちょっと違った、特別でおいしいご飯。
せっかくだから、大人だって楽しみたい!味わいたい!
でも、子連れのお外ご飯って、本当に大変なこともたくさん。
それでも、「また、みんなでお出かけしてご飯食べたいね」って思えるとステキですよね。
みなさんの外食も、そんな時間になるといいな、なんて思います。

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