子どもを犯罪から守るために…日ごろから子どもの防犯について考えよう!

子どもを犯罪から守るために…日ごろから子どもの防犯について考えよう! 生活

子供が巻き込まれる事件が多くニュースになっている今日。
被害にあうだけでなく、子ども自身が加害者になってしまうようなトラブルやいじめ問題も増えてきたように思います。
その要因の一つに上がってくるのは、スマートフォンの普及とSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の広がりのなかに潜む危険。
子供同士が楽しく、安全に生活出来るように私たちはどんな行動ができるのでしょうか。

園や学校での学習が子ども達の防犯意識を持つきっかけに

最近では小中学校だけでなく、さらに小さな幼稚園・保育園でも防犯学習が積極的に行われています。
不審な人物や、知らない人に声をかけられてもついていかないよう指導されているほか、通園・通学の道に危険な場所がないか調べるなど、自分の身を守るための授業も行われています。
多くの防犯グッズも販売されており、防犯ブザーは有名な防犯グッズのひとつ。

子どもを犯罪から守るために…日ごろから子どもの防犯について考えよう!
「自ら注意し危険に備えることで自分の身を守る」
子供自身が防犯意識を強く持つことはとても大きな意味をもつでしょう。

日ごろのコミュニケーションから親子で共通の防犯意識を

子供の防犯は子供だけでは成り立ちません。
親、大人の私たちから子供に教えてあげられる防犯の知識はとても多いはず。
どんなことに興味を持ち、どんな友人と遊んでいるのか。日常の些細な会話やコミュニケーションの中から気をつけるべき点が見えてくるでしょう。

子どもを犯罪から守るために…日ごろから子どもの防犯について考えよう!
トラブルを防ぐために自分でどんな防犯ができるかを、家族で考えることで共通の防犯意識を持つことかできます。
親が自分の話に耳を傾けてくれると、子供は大きな安心を得られます。どんなことに悩んでいるか、身近なトラブルなども親に話易くなるのではないでしょうか。

万が一の対処方法もきちんと考えておこう

トラブルが起きた時の対処方法を一緒に考え理解を深めておくことも、子供の防犯の一つ。
最も怖いことは、子供も親もどんな危険があるのか、そしてどう対処したらよいのかを知らない状況です。
これは危険だと判断できる力、防犯になる知識があればトラブルに巻き込まれる可能性を低くすることができます。
「事件事故が起きてからでは遅い」という言葉があるように、子供の防犯は、親ができることと子供自身ができることが多くあるはず。

日常を過ごしていくなかで、一緒に考えてみる。
そこから、子供を守るための子供の防犯がはじまるのではないでしょうか。

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