今回は段ボールを使った、子供用のトイレの踏み台をご紹介いたします。
トイレトレーニングが進んでくると、お家の大人用トイレで用を足すことも多くなりますよね。
この時必要となるのがトイレの踏み台。
我が家には、引っ越し後の遊び用にとっておいた段ボールが数多くあったのでそれらを使用し、頑丈で倒れる心配のない、しかもある程度やわらかい踏み台を作ってみました。
OPPテープを全面にぐるぐる巻けば、ある程度の耐水性も持たせられます。
引っ越しや通販などで段ボールが多くある方、また近くのスーパーなどで段ボールが確保できる方、よろしければ作ってみてください♪
「段ボールを重ねるだけ!簡単にトイレの踏み台」用意する材料&道具
材料
- 段ボール
- 折り紙や包装紙
- OPPテープ
道具
- のり・ボンド・両面テープ
(どれか1種類でOK!) - はさみかカッター
「段ボールを重ねるだけ!簡単にトイレの踏み台」作り方
その1
トイレと段ボールの大きさに合わせ、踏み台の大きさを決めます。
写真の赤線部分を切ると、ちょうど4重分になり無駄なく使えますよ。
お怪我に気を付けて、はさみやカッターで切ってください。
その2
この形に、段ボールをひたすら切っていきます。
お子さんが使いやすい高さになるまで切って重ねて、切って重ねて…を繰り返していきます。
我が家は3歳の子供に合わせ、20㎝くらいにしました。
その3
次は、接着剤(のり・ボンド・両面テープなど)でひたすら段ボール同士を貼り合わせていきます。
全部貼り終えたら、再度お子さんにあっているか、高さを調整します。
のりやボンドで貼った場合は、しっかりと完全に乾かします。
その4
一番上の段ボールに、好きな柄の折り紙や包装紙を貼ります。
写真はダイソーに売っている木目の折り紙を同じ向きに貼って木製っぽくしてみました。
その5
OPPテープで全体をぐるぐると巻いていきます。
なるべくすき間のないように貼ってください。
これでトイレの踏み台が完成です!
段ボール同士を貼る作業などは同じ作業の繰り返しなので、お子さんもお手伝いできるかと思います。
今回、引っ越し用の段ボールが0円だったので、かなりの低コストで制作することが出来ました。
素材の段ボールは素材として柔らかいので、万が一足を滑らせても台でけがをする確率は低いと思います。
3歳の息子も、何度かトイレでふざけて転倒したことがあるのですが、今回の踏み台で今のところ怪我をしたことはありません。
また、段ボールを重ねることにより強度を上げているため、使用して半年経った今も経年劣化がほとんど見られません。
紙で出来ている段ボールはどっしりとして安定感があるため、倒れたりずれたりが起こりにくいのもうれしいポイントです。
トイレトレーニングを始めようと思っている方、今使っている踏み台がぐらついていて使いにくいという方、ぜひ段ボールをGETして試してみてください♪
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