この時期にお芋掘りがある幼稚園、けっこう多いんじゃないでしょうか?
我が家の長男くんも、幼稚園が始まって以来の【伝説級 特大お芋】を掘って来ました。ええ、ご満悦ですとも。
「何にして食べたい?」とリクエストを聞いたところ、「大学芋!」との事。
え?大学芋??うちではそんな手のかかる料理、した事ありませんが…。
どうやら、お友達に教えてもらったようです。
でも、お芋を油で揚げて、砂糖を煮詰めるとか…。
え…洗い物、どんだけ…?
と言うか、油で揚げる時点でズボラ主婦の私にはハードルMAX!
しかし、ズボラにもズボラの意地があるのです(笑)。
手は抜いたとしても、子どもの要望には応えてあげたい(できる範囲で)!!
そんなわけで、「レンジでできる揚げない大学芋」を作ってみました。
レンジでできる揚げない大学芋の材料
材料
- さつまいも 1本
- 砂糖 大さじ5
- みりん 大さじ2
- 醤油 小さじ1.5
- 黒ごま 好きなだけ
レンジでできる揚げない大学芋の作り方
【STEP1】
さつまいもを1センチ角くらいのスティック状にカットして、お水に5分ほどつけます。
【STEP2】
大きめの耐熱皿で砂糖、みりん、醤油を混ぜます。
砂糖が完全に溶けなくてもOK。
【STEP3】
水にさらしたお芋をざっくり水切りし、STEP2で作った餡と絡ませます。
私は洗い物を増やしたくないので、豪快に手でザックザク混ぜちゃってます。
【STEP4】
ふんわりラップをして、500wのレンジで7分チンしてください。
その後、ラップを外して追加で3分温めます。
もし、まだお芋が固そうであれば、フォークですんなり刺さる固さになるまで、1分ずつ追加で温めてください。
【STEP5】
お芋を別皿に取り分け、餡を好みの固さになるまでラップ無しで30秒ずつ温めます。
※冷めると少し固まるので、「少し水っぽいかな?」くらいでやめると好みの固さに仕上がります。
【STEP6】
STEP5で作った餡をかけて、お好みで黒ごまを振りかけたらできあがり!
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもできますよ。
できたてホカホカ限定!
バニラアイスを乗せて食べると、大人もうれしい贅沢デザートになります。
餡を分量より多めに作って、上からタップリかけるとさらに◎!
レンジでできる揚げない大学芋はおやつにもおかずにもオススメ
大学芋って、オヤツで出しますか?それともおかず?
我が家はもちろん「両方」出します!
1度で大量に作り、オヤツで出した残りをお夕飯のおかずとして再登場させたりします。
もしそれでも余ったら、ブレンダーで潰して、サツマイモのポタージュやポテトサラダに変身も可能です。
なんたって、サツマイモには各種ビタミンや食物繊維がたっぷり。
体に良くて、美味しいのに安く手に入る旬の季節。
今こそたくさん食べなくては!
是非、皆さんもチャレンジしてみて下さいね。
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