突然ですが、みなさんタピオカティーはお好きですか？
台湾発祥の飲み物として人気のタピオカティー。
専門店からコンビニ、茹でて自分で作るタイプまで幅広く販売されていますよね。
私は大好きで、太いストローからもちもちとした触感の甘いタピオカが出てくる瞬間、とても幸せな気分になれます。
ところで飲み終わった後のあの太いストローどうしていますか？
ゴミ箱へ持っていく方がほとんどだと思いますが、私はというと、あの何かを通したくなる太さに惹かれ、ずっと使用方法を考えておりました(笑)。
この度、その特徴を生かした「糸通しおもちゃ」を考えたので、ぜひ作ってみてください。
裁縫に興味が出てきたお子さんも面白がって遊ぶのではないかと思います。
それでは作り方をどうぞご覧ください♪
「タピオカ用ストローからニュッ！葉っぱと虫さんの糸通しおもちゃ」用意する道具＆材料
材料
○タピオカ用ストロー…3本
○段ボール…小さめサイズ1枚
○ひも(ストローを確実に通り抜けるくらいのゴムひもがおすすめ)…1本
○きみどりの画用紙…1枚
○拾ってきた枝(ストローを通りぬける太さで７㎝くらいのもの)…1本
道具
○はさみ
○ボンド
○きり(なければ、不要な割り箸を鉛筆削りで研いだものを代用してください)
○油性ペン
○ビニールテープ
「タピオカ用ストローからニュッ！葉っぱと虫さんの糸通しおもちゃ」作り方
その1
20㎝×30㎝くらいの大きさの葉っぱの型紙を作ります。
その2
段ボールを型紙の大きさに合わせて5～6枚ほど切り抜きます。
その後、段ボール同士をボンドかのりで貼り合わせます。
その3
穴を開ける箇所を決め、マジックで印をつけます。
その4
きりか先の尖ったもので穴を開け、ペンなどで穴を少しずつ拡張していきます。
タピオカ用ストローがちょうど入るくらいの大きさまで穴を広げてください。
その5
タピオカ用ストローを穴にさして切ります。はみ出たストローははさみで切ってください。
その6
ストローを穴から抜き、ボンドを付けて再び穴にギュッと入れます。
その7
きみどりの画用紙1枚を半分に折り、型紙に合わせて2枚切り抜きます。
その後、それぞれを縦半分に折り、段々に折って写真のように葉脈のような模様を付けます。
その8
模様を付けた画用紙を段ボールの両面にボンドかのりで貼ります。
貼ったら画用紙をギュッと押し、タピオカ用ストローの穴が開いている場所を確かめ、鉛筆などで穴を開けます。
全て開けたら裏も同様に行ってください。
その9
拾ってきた枝に油性マジックで顔や模様を描きます。
その後、顔ではない方の枝の先端にボンドを付け、紐の先端と合わせます。
その10
枝の先端と紐を一緒にビニールテープでぐるぐる巻きます。
その11
一番下の穴に紐を通し、固結びで結び付けたら完成です！
いかがでしたか？
縫物のように枝を表・裏にくぐらせて遊ぶと、空間認知能力の習得にもつながるかと思います。
青虫が葉っぱを食べ進んでいるように見えるため、虫好きのお子さんにも喜ばれるのではないでしょうか。
我が家の3歳の長男は、青虫に見立てた枝がニュッと出てくるのを見て、大笑いしながら何度も遊んでいました。
ぜひ、工夫して我が家だけのオリジナル「タピオカ用ストローからニュッ！葉っぱと虫さんの糸通しおもちゃ」を作ってみてください♪
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