今回は、簡単なのに子どもが大喜びする「電車のサンドイッチ」の作り方をご紹介します。
電車キッズ1号2号(芸人コンビみたい)のいる我が家のテッパンネタ!
普段は食の細い2歳の次男坊も、見た目に騙されてパクパクたいらげてくれます。
もちろん、ズボラ&料理スキル《普通》の私でも難なく作れちゃう簡単レシピ。
しっかりサンドすれば、お弁当にも持って行けますよ。
サンドイッチなら、おにぎりの様にべたつかず手づかみでも食べやすいので、小さなお子さんにもオススメです。
子どもが大喜び「電車サンドイッチ」の簡単レシピ
【材料】
- 食パン(10枚切りがオススメ)
- マヨネーズ
- ハム
- スライスチーズ
- ストロー
【STEP1】
食パンをカットします。
写真のように、耳を切って6等分にします。
【STEP2】


カットしたパンのうち3枚にストローで穴をあけます。
察しの良い方はお気づきかと思いますが、これが電車の窓になります。
今回は新幹線にしようと思うので、先頭車両の窓は1つにしました。
この後、電車のラインやライトをつけるので、真ん中より少し上の位置に穴をあけてください。
【STEP3】
中に入れる具材をパンにあわせてカットして挟みます。
今回はハムとチーズを使いました。
ジャムや卵、シーチキンマヨネーズなどお子さんの好きな具材でもOKです。
具材を挟む時にマヨネーズを接着剤かわりに使用すると、お弁当に入れても崩れにくくなりますよ。
【STEP4】
電車の模様部分を作ります。
今回はハムを使いましたが、カニカマやチーズ、海苔を使ってもOK!
こちらもマヨネーズを接着剤にしてはりつけます。
今回は、最後に先頭を包丁でカットして新幹線にしました。
このカットの角度によって、貨物列車や特急列車にアレンジもできちゃいます。
お皿に盛り付けて、完成でーす!
お弁当箱に入れる時には…
お弁当に詰める時には、最初にカットしたパンの耳を使って線路も作れます!
2本のパンの耳にジャムを塗って貼り合わせ、電車サンドイッチの下に置きます。
サンドイッチと高さの差が出るので、その部分にソーセージのタイヤを置けばさらに電車らしくなりますよ。
後は空いたスペースに適当に子どもの好きな物を突っ込むだけ!
電車のインパクトのおかげで、後のおかずが適当でもしっかり喜んでくれます。
かわいい電車サンドイッチは食育にも効果が…!?
カワイイ盛り付けのご飯やキャラ弁って、子どもの食育にもとっても良い効果があるそうです。
我が家の2歳さんは食が細いので、普段「食べる」事に興味を全く示してくれません。
けれど、電車のサンドイッチを作ると、嬉しそうに食卓に駆け寄って来てくれます。
「食べる」事を楽しい事だと感じてくれるきっかけになればと思っています。
また、5歳の長男も「これ、どうやって作ったの?僕も作りたい!」と言って料理に興味を持ってくれました。
特別な道具も必要なく簡単に作れるので、子どもと一緒にチャレンジできるのも嬉しいポイントですよね。
是非みなさんも挑戦してみてください。
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