子どもと一緒に新幹線に乗ろう!ポイントを抑えた子どもにピッタリの暇つぶし法とは?

子どもと一緒に新幹線に乗ろう!ポイントを抑えた子どもにピッタリの暇つぶし法とは? 遊び

どんな遠い場所でも、あっと言う間に連れて行ってくれる新幹線。
車と違い、運転疲れや乗り物酔い、トイレの心配がないのがうれしいですよね。
その反面、子育てママなら誰もが恐れる【公共の場】に対するプレッシャーも。

実は、我が家が初めて新幹線に乗ったとき「電車好きだし大丈夫だろう」と甘く見て大変な事になりました。
新幹線って、運転席も見えないし、電車好きでも意外とすぐに飽きちゃうんですよね。
案の定うちの子もすぐに飽きてしまい、大きな声で騒ぐ、後ろの席の人を覗く、最後は座席シートをジャングルジムにして登り始める始末でした。
それはもう、真夏の恐怖体験・・・。二度とあんな恐ろしい目にあいたくない!
我が家の試行錯誤が始まりました。

新幹線の暇つぶしに必要な3つのポイント

まず、新幹線の暇つぶしにはいくつかポイントがあります。

  • その1 においがしない事
    「スメルハラスメント」って聞いたことがありますか?
    密閉した車内の中なので、においが強い食べ物などは厳禁です。
  • その2 大きな音がしない事
    ビジネスマンが多い平日などは「新幹線では眠りたい」と言う方も多いです。
    大きな音がするオモチャや楽器などは基本的にNG。
  • その3 荷物がかさばらない事
    ただでさえオムツや離乳食でかさばる子連れ旅行。
    極力荷物は小さいに越した事はありません。
    暇つぶしにバックを1つ多く持つ・・・なんて事は避けたいですよね。

ポイントを踏まえた新幹線の暇つぶし

子どもと一緒に新幹線に乗ろう!ポイントを抑えた子どもにピッタリの暇つぶし法とは?

先ほどのポイントを踏まえて編み出した我が家の暇つぶしがこちらです!

おやつでクイズタイム

「子どもを静かにさせておくなら、オヤツが1番」…間違いありません。
でも、5歳にもなると、あっという間に食べ終わってしまうんです!!!
歯が折れるんじゃないかってくらい固いおせんべいも、溶けるまで時間がかかるはずの飴玉も。
あーーーっという間に、強靭な歯でバリバリ噛み砕いて胃に入っていきます。
全っ然暇つぶしになりません。もっと味わってほしい。

そこで思いついたのが、コレ!
いろいろな味が入っているグミやチョコを準備します。
子どもには目をつぶってもらい、一粒お口の中にポイっ。
「今のは何味でしょうかー?」
これ、大人でも難しいので、お互いにクイズを出し合いながら食べると盛り上がりますよ。

新幹線の車内を大冒険

16両編成ある新幹線の車内の長さは、約400mもあるんです。
往復で約1km!子どもの足だと結構な距離ですよね。
途中には自販機があったり、トイレがあったり、洗面台があったり…。
車両連結部分や、急に雰囲気の変わるグリーン車なんかもあって見所満載です。
アクティブ100%の我が家のキッズたちは、じーっとしているのが大のニガテ。
「探検してこようか!」と言うと大喜びでついて来ます。
気晴らしをしつつも、しっかり時間を潰してくれるオススメの暇つぶしです。

思い出BOOKもできる!車窓チェック

新幹線からの車窓は、見所がいーっぱい!
富士山やナゾの看板など、おもしろいポイントが結構ありますよね。
実は、こんな本も出てるんです!

我が家では新幹線に乗るたびに持ち歩いて、見つけたものに○をつけ、日にちや思い出を書き込んでいます。
ちょっとした旅日記になっていて、我が家の宝物の一つです。

子どもが大好き新幹線で旅行を楽しもう!

子どもと一緒に新幹線に乗ろう!ポイントを抑えた子どもにピッタリの暇つぶし法とは?

荷物が多いと大変だったり、気を使う事も多い新幹線。
でも、新幹線に乗ると、なんだか旅行気分がめちゃくちゃ上がりませんか?
うちの電車LOVE小僧なんて「夏休み、どこいったの?」と聞かれると「新幹線に乗った!」と言ってます。(あれ?旅行先の思い出は?笑)
新幹線は車と違い、運転やチャイルドシートに縛られることがありません。
そう、子どもと並んで座って、一緒になって思いっきり楽しむ事ができるんです。
子どもが小さいと敬遠しがちな新幹線ですが、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

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