子どもの乾燥肌トラブル…皮膚科で教えてもらった我が家の乾燥肌対策ライフハック

カサカサつらい子どもの乾燥肌トラブル…皮膚科で教えてもらった我が家のライフハック 生活

冬になると始まる、カサカサつらい「乾燥肌」との戦い。
実は、私自身も長年乾燥肌と戦う歴戦の戦士です。
長男はバッチリその遺伝子を受け継いでしまったようで、秋ごろから肌がカサカサしてきて、そのまま放っておくと湿疹になってしまいます。
皮膚科の先生いわく「これはもうね〜、子どものうちは仕方ないよ。肌が丈夫になるまで上手に付き合うしかないよね」との事。
そこで、今回は、長年皮膚科に通う中で教えてもらった「子どもの乾燥肌に関するライフハック」をいくつかご紹介します!

保湿剤を塗るタイミングの目安が分かる乾燥肌対策ライフハック

お風呂上がりは保湿剤を塗る習慣の方も多いかと思います。
けれど、肌が乾燥しているようであれば朝も保湿した方がいいそうです。
その目安は「肌を爪でかるーく引っ掻いて、白い線がついたら」。
白い引っ掻き線がつく時点で【乾燥肌】の判定らしいです。
試しに湿疹しらずの次男の腕をかるーく引っ掻いてみると、何の跡もつきませんでした。
私の肌は年中白い線がつくと言うのに…。なるほど。

肌荒れしている場所を見つける乾燥肌対策ライフハック

お風呂の後、どこに薬を塗ったらいいか分からなくなってしまった事って、ありませんか?
お風呂あがりは肌がしっとりとしていて、乾燥してガサガサした箇所を見失っちゃうんですよね。
そんな時は、皮膚科の先生が教えてくれたこの技。
大事なのは、お風呂に入る前!子どもって何故か、服を脱がせると体をかくんです。おもしろ〜!
後はその場所を覚えておいて、お風呂上がりに薬を塗ればOKです。

逃げ回る子どもに全身クリームを塗る乾燥肌対策ライフハック

「暖かいママの手で、優しくクリームを塗ってあげる最高のスキンシップタイム★」なんてのは、我が家では都市伝説。
お風呂の後の保湿タイムは、そう、…戦争です。
じっとしていない2人の男子を追いかけ回し、いかに素早く全身にクリームを塗るかの修羅場。
そこで我が家で編み出したのが「浴室で濡れたまま保湿しちゃえ作戦」。
浴室なら適度な狭さで、子どもが逃げられないんです。
さらに、「濡れたまま使える保湿剤」なら体についている水滴と混ざって少量でよくのびる!スピーディに全身に塗る事ができます。
我が家はビオレの【お風呂で使ううるおいミルク】を使っています。
カサカサつらい子どもの乾燥肌トラブル…皮膚科で教えてもらった我が家のライフハックお風呂上がりのしっとりした肌のまま保湿できるので、乾燥しらず!
ドラッグストアで気軽に手に入るのも嬉しいポイントです。
今年は、濡れた肌に使える保湿剤がいくつか発売されているようなので、是非ためしてみて下さい。

乾燥肌で湿疹が出たら早めに皮膚科へ

どんなにライフハックを駆使して保湿につとめても、やっぱり湿疹も出ちゃいます。
そんな時は、早めに皮膚科に行ってくださいね。
カサカサつらい子どもの乾燥肌トラブル…皮膚科で教えてもらった我が家のライフハック炎症を治す塗り薬はもちろん、かゆみを抑える飲み薬や血行をよくする保湿剤なども処方してもらえます。
たかが「かゆみ」ですが、放っておくと大人でも結構ツラい程です。
痒みが酷くて夜泣きにつながったり、イヤイヤ期が酷くなったりする事も…。
日頃、保湿で保護&予防をして、それでもかゆみが出たら皮膚科に行って薬をもらう。
肌が丈夫になるその日を夢見ながら、一緒に頑張りましょう〜!

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