離乳食は順調だったのに…幼児食を食べてくれない!食べる楽しさを取り入れたひと工夫とは?

離乳食は順調だったのに…幼児食を食べてくれない!食べる楽しさを取り入れたひと工夫とは? 食べる

離乳食の時期はよく食べていたのに、幼児食が始まってからご飯を食べない!という悩みをお持ちのパパママ。
周りの子どもと比べて自分の子があまり食べなかったりすると、私が作る料理がおいしくないせいなのかな…と不安になってしまうことも。
よく食べる子、食の細い子、個人差はあるので気にしないことが一番ですが、親としてはできればたくさん食べて元気な子に育ってほしいもの。
そこでにじいろのおとに寄せられた、ママさん達が幼児食をたくさん食べてもらうために実践したことをまとめてみました。

ご飯をたくさん食べるには生活リズムの見直しが大事!

幼児にとって大切なのが生活リズム。夜更かしをして朝起きるのが遅いと食欲がでないことも…。
もしかして夜遅くまでテレビを見ていたりしていませんか?
まずは、早寝早起き、21時に寝て7時ごろには起きるように生活リズムを整えてみましょう。

また、おやつと食事の間の時間が短すぎるとお腹がすきません。
15時までにはおやつを食べ終わるよう、夕飯に備えて調整してみるのも大切です。

にじいろのおとに寄せられたお話の中には、15時以降にお菓子やジュースが食べたいと子どもがグズる場合、夕飯を食べた後ならいいよと言い聞かせているママも。
お菓子やジュースを禁止にしてしまうのではなく、夕飯をたくさん食べた後のご褒美にしてみるのも良いですね。

嫌いな物も食べられるように食材は細かく&味付けを工夫

嫌いな食べ物を食べさせるのは本当に大変。
ママの中では、苦手なものをとにかく細かくして食べやすくし、ハンバーグやカレー、コロッケ、オムライスなど好きな食べ物の中に混ぜ込むといった意見が多く聞かれました。

離乳食は順調だったのに…幼児食を食べてくれない!食べる楽しさを取り入れたひと工夫とは?

また、味付けを変えてみるといった意見も。
子どもが好む甘めの照り焼き風や、クリームソース味、カレー味やケチャップ味など。
好みの味付けに変えるだけで、苦手なものも食べやすくなります。

たくさん食べるために大切なのは食事中の集中力!

食事中にテレビをつけっぱなしにしているというご家庭も多いのではないでしょうか?
大人はテレビを見ながらなど、違うことをしながらでも食事ができますが、子どもは一つの物事に集中してしまうもの。
テレビを見ているとそちらに夢中になってしまい、食事に集中できません。
今日あった出来事など、家族の会話がしっかりできることにもつながるので、食事中はテレビを消すのがおすすめ。

また、食事の後半で遊び食べが始まると、食事を下げるようにしているお家もありました。
子どもの集中力が続くのはせいぜい5分~10分くらい。
完食できる量をお皿に盛り付けることと、食事する時間にメリハリをつけることも大切です。

盛り付けは可愛く!食事は楽しむための一工夫をする!

盛り付けに大好きなキャラクターを取り入れるのも1つ。
デコご飯とまではいかなくとも、好きなキャラクターのかまぼこやマカロニを入れてみたり、人参を花形にするなど工夫してみましょう。

離乳食は順調だったのに…幼児食を食べてくれない!食べる楽しさを取り入れたひと工夫とは?

今日使うお皿やスプーンなどの食器を子どもと一緒に選んでみるのもオススメ。
自分で選んだ食器で食べると、いつもよりご機嫌で食べてくれるかもしれませんよ。

食べないことに目を向けるよりも、いろんな工夫をしながら、子どもに食べる楽しさを知ってもらうことが大事。
例えば、全部食べたら必ずほめてあげる事で、子どももママも楽しい食事時間を過ごせると思います。
まずは今日からおいしくて楽しい食事時間を過ごしてみましょう!

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