インターナショナルスクールと聞けば「芸能人の子が通う学校！学費が高い！我が家には関係ない♪」と思われる方も多いのではないでしょうか？
でも最近では特色のあるインターナショナルスクールが実は増加傾向！
特にプリスクール（未就学児に英語で保育を行う施設）は幼保無償化により、無償になるケースもあり人気が急増しています。
幼稚園選びの際に、まずプリスクールも検討してみたいママも多いのではないでしょうか？
今回は、実は知られていないインターナショナルスクール&プリスクールについてまとめてみました。
幼稚園選びの参考にぜひ一読ください♪
インターナショナルスクールってどんな学校？
まず、現在のところインターナショナルスクールの多くは日本の義務教育ではありません。
小学校でインターを辞めて公立小に転入したくても「1年生からやり直して！」と言われることもしばしば…。
「義務教育も受けさせられないのに、インターに通わせる必要ある？」と思われた方にお教えします！
インターナショナルスクールを目指す親の多くは将来海外で通用する人になってほしいと思っていること。
そして学校選びの際に「バカロレア認定校」のスクールを選べば、義務教育以上のことが学べると思われている方が多いのです！
バカロレアってなに？簡単にご紹介♪
バカロレアという国際的に認められた教育プログラム。
この独自のカリキュラムを受けてディプロマ（認定証）を取得し、ハイスコアをとれば世界各国の大学入試に有利とされています。
また入試に有利な点だけでなく、世界で通用する論理的思考力、コミュニケーション能力が身につく点が最大の魅力！
最近では日本の難関大学でも重要視する学校が増えているそうです。グローバルに活躍してほしいと思うなら「バカロレア認定校」は要チェック♪
インターナショナルプリスクールってどう？
先ほど紹介した通り、プリスクールは幼保無償化のおかげで、学費負担が少なくなったスクールもあって人気傾向です。
また義務教育問題も関係がないので、幼稚園だけプリスクールに行かせたい親も多いよう。
「よし、それなら英語を身につけさせるためプリスクールに通わせよう！」と思った方、ちょっと待って！！！
プリスクールのデメリットもチェックしてスクールを選びましょう。
では、プリスクールに通わせている私の友人の話を参考にプリスクール選びのポイントをご紹介！
インターナショナルプリスクール選びの際には要チェック！
講師は必ずチェック♪日本人講師？それともネイティブ講師だけ？
プリスクールの多くはネイティブの講師が在籍していることが特徴です。
外国人講師だけでなく日本人講師がいるのかなと先生をチェックするのがスクール選びのポイントの一つ。
ただ、私の友人の場合、ネイティブ講師の考え方や価値観が合わず、衝突することも多いのだそうです。
経営者も外国人講師に辞められては困るので、立場が弱く親の考えを尊重してくれないとの意見まで…。
先生には親の気持ちは理解してもらいたいですよね！
どんな環境下で育てたいか、どんな先生のもとで教育を受けさせたいか、自分たちの教育方針としっかり照らし合わせてみることがおススメです♪
卒園後の進路も参考に！
プリスクールのみ運営している幼稚園なのか、小・中・高と同じ系列のインターに通わせられるのかは、まず確認すべきポイント。
また私立小学校へのお受験に強い園もあるので、卒園生の進路も一緒に見ておきたいですね♪
教育カリキュラムは要チェック！
幼稚園で「バカロレア」プログラムをしっかり導入したプリスクールもあるようです。でも、本来「バカロレア」は高校になって取得するもの。
幼児期から取り入れると偏った教育に見えるという意見もあるようです。
最近ではモンテッソーリ教育を取り入れたり、日本語教育もしっかり行うなど特色を持ったスクールも増えてきています。
教育カリキュラムや内容はしっかりチェックして♪
家で補完が必要な場合も？
英語教育に力を入れているプリスクール。友人の子供も年長で英検3級を目指すほど吸収しているようです！
ただ、プリスクールだから「み～んな英語が堪能！」というわけではないよう。
個人差があり、親がスクール以外でも英語に触れ合う環境を作ったり、逆に日本語教育を自宅で補完するなど家庭で工夫されていることもあるそうです。
いかがでしたでしょうか？インターに通わせるメリットは英語力だけでなく、ディスカッションやプレゼンなどを取り入れた授業などで社会に役に立つ能力を身につけられる点も魅力の一つです。
インターに通わせていなくても、インターのカリキュラムなどを知っておくと今後の参考になるかもしれませんね♪
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