3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具 遊び

「子供には大好きなおもちゃで思いっきり遊んでほしい」と思うのが親の常。
その反面、誕生日やクリスマスなどイベントの度に増えていくおもちゃに「どうしたらいいのか」と頭を悩ませている親も多いのではないでしょうか?
しかも、子供の興味は移り変わりが激しいもの。新しいおもちゃが増える一方で、遊ばなくなったおもちゃも増えていきます。

そこでおすすめしたいのが、3歳から小学生まで長い間遊ぶことのできる知育玩具。
子供が3人いる我が家では「年の離れた兄弟でも一緒に遊ぶことができる」「長い間遊ぶことができる」という2つの条件を満たす知育玩具を、親から子供へのプレゼントとして選んできました。
我が家が今までに購入して「これは良かった!」と思う知育玩具を紹介します。

フランスの脳トレ戦略ゲーム「コリドール・キッズ」

自分のネズミを動かして、早くチーズをとったプレイヤーが勝ちというシンプルなゲームです。
おもしろいのは、自分の番の時に「ネズミを1マス進める」か「緑のフェンスで相手の邪魔をする」かのどちらかを選べるところ。
これによって、勝敗の行方が分からなくなるというおもしろさがあります。

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

対象年齢は5歳~となっていますが、我が家では3人とも3歳頃から遊んでいました。
まだ子供が小さくてもシンプルなルールなので理解できると思います。
人数にもよりますが、大体10分程度で勝敗が決まるので、飽きやすい子供でも大丈夫。
大きくなってきたら、今度は戦略を考えて遊ぶ楽しさが加わります。

さらに、子供達が小さい頃は、こんな下の写真のような「ごっこ遊び」にもよく発展していました。
ネズミとチーズがかわいいのと、緑のフェンスがちょうど家作りにぴったりなので、ついつい遊んでしまう気持ちも分かりますよね。
思わず笑ってしまうかわいい光景です。

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

将棋への興味の第1歩!「どうぶつしょうぎ」

一般的な将棋のマスと駒の数を少なくした、3歳からでも遊べる将棋。
具体的には、マスは3×4マス、駒は「ライオン」「象」「きりん」「ひよこ」の4つだけです。
一時期、人気を博していたので聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

実は我が家のどうぶつしょうぎは手作りです。
盤はweb上にあった無料サイトからダウンロードして印刷し、段ボールに貼り付けただけ。
駒は完全に私の手書きです。
というのも、当初は「すぐに飽きるだろう」と思っていたので、購入するのはもったいないと考えたからです。
しかし、予想外に子供達が繰り返し長く(6年以上!)遊んでいるので、購入すればよかったなと今となってはちょっぴり後悔しています。

ルールは持ち駒4つを動かして、相手の「ライオン」を取るか、自分の「ライオン」を相手側の一番端っこまで移動させれば勝ち。
駒に動くことができる方向が書いてあるので、将棋のように駒の動かし方を覚える必要はありません。
対象年齢は4歳からとなっていますが、我が家の子供達は3歳から遊んでいました。
ただし、子供によってはルールを全部理解するのは難しいかもしれません。
駒を「ライオン」と「ひよこ」だけにするなど、まずはルールを簡単にしてどうぶつしょうぎに親しむことから始めるといいと思います。

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

すごくシンプルで小さい頃から遊べるのに、けっこう奥が深いどうぶつしょうぎ。
小学生になった子供達ともいまだに楽しく対戦しています。

パズル好きな子供にはコスパ最高!「カタミノ」

12個のピースを合わせて遊ぶ木製パズル。
ピースの数を調整することで、難易度を選べます。対象年齢はなんと3歳~99歳!老後まで楽しめるという最高のコスパ知育玩具ですね。

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

我が家では、長男が3歳の頃に購入しました。
子供達3人ともよく遊びましたが、特にパズル系が大好きな長男は購入してしばらくは夢中になって、毎日1人でカタカタとパズルをはめていました。
今でも、時間がある時や、ふと目についた時などに遊んでいます。

ちなみに、一番簡単なレベルが下の写真のような3つのピースの組み合わせです。
5歳になった次男はもうこのレベルは簡単すぎるので、今は5つのピースのパズルにチャレンジしています。

3歳から小学生までずっと遊べる!コスパが魅力の知育玩具

 

知育玩具を通して子供の成長を知る

長く使える知育玩具でおもしろいのは、それを通して子供の成長を知ることができることです。
特に対戦型は子供に初めて負けた瞬間「あぁ、ついに追いこされたなぁ」と感慨深い気持ちになります。
長く遊べる知育玩具に興味があるなら、ぜひ子供が小さいうちに検討してみて下さいね!

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