カビ対策が面倒くさい!ズボラな人向けお風呂タイムを楽しむアイテム

カビ対策が面倒くさい!ズボラな人向けお風呂タイムを楽しむアイテム 生活

小さい子供がいる家庭ではお風呂は生活の一部でありながら、遊び場の1つでもありますよね。
特に暑い夏は風邪をひく心配もなく、思いきり遊ばせてあげることができる場所。

そんな楽しいお風呂ですが、ママ達の悩みの種といえばお風呂で使うおもちゃ。
カビが生えないように天日干ししたり、消毒したり、ゴシゴシ洗ったり…。
部屋で使うおもちゃと違って、衛生面での手間がとても面倒。
そこで今回は、自他ともに認めるズボラな私が、3人の子供達とのお風呂タイムを楽しむために利用した、ズボラな人向けアイテムを紹介します。

使用済みのペットボトルやカップが使い捨てのおもちゃに

おもちゃを長期間使うと、どうしてもカビ対策が必要になります。
それを避けるため、カビが生える前に早いサイクルで「遊ぶ→捨てる」を繰り返そうと考えました。
とはいえ、市販のおもちゃではもったいないし、お金もかかります。
そこで利用したのが、もともと処分する予定のペットボトル。
我が家の場合はたまたま炭酸水を日常的に飲むので、空のペットボトルが常にキッチンにあったからです。

カビ対策が面倒くさい!ズボラな人向けお風呂タイムを楽しむアイテム

ペットボトルにキリで穴をあけ、マジックで絵を書いたら完成。
穴の数や場所、絵柄を変えて、飽きないように工夫しました。
時間がない時は、何もせずに空のペットボトルそのままで遊ぶこともしばしば。
他にも、空になったヤクルトや調味料のボトル、ヨーグルトのカップなども利用しました。
形が変われば子供達には新鮮だったらしく、特に手を加えなくてもそのままで楽しく遊んでいました。

これらのおもちゃは2、3日たったら処分し、新しいものに取り換えていました。
遊ぶ前に綺麗に洗う必要はありますが、お風呂のおもちゃ特有のカビ対策は必要ないのでとてもラクです。

簡単手入れができるお風呂用のポスター

お風呂の壁に貼ることができるお風呂用ポスターも我が家では活躍中。
勉強用という印象が強いですが、眺めているとおもしろく、幼児でも楽しめるものもあります。
お風呂の後は紐付き洗濯ばさみなどで、浴室の中にあるパイプに引っ掛けておくだけでOK。
自然乾燥できて、衛生面も気になりません。
実際に利用した中からおススメのお風呂ポスターを2つ紹介します。

お風呂でもウォーリー探しに夢中!「ウォーリーをさがせ!おふろポスター」

カビ対策が面倒くさい!ズボラな人向けお風呂タイムを楽しむアイテム

誰もが1度は読んだことがある絵本「ウォーリーを探せ!」のお風呂用ポスター版。
探す対象は定番のウォーリーから「逆さまにとびだす足」などちょっと難しめの問題まで、合わせて約20問がポスターに書いてあり長く楽しむことができます。

3人の子供達と一斉に「よーい、どん!」でスタートし、誰が一番初めに探せるかタイムを競ったり、「逃げ出した馬はどこでしょう?」と独自の問題を出し合って遊んだりしていました。
「ウォーリーを探せ!」って絵がとても細かくて、大人でも難しいですよね。
その分、見つけたときの気持ちよさが癖になります!

電車好きにおすすめ!「ひらがなでんしゃ あいうえお おふろでみよう!」

カビ対策が面倒くさい!ズボラな人向けお風呂タイムを楽しむアイテム

当時、電車が好きだった3歳次男のために購入したお風呂用ポスター。
あいうえお表ですが、全てのひらがなに線路で書き順が書いてあり、指でなぞって覚えるという楽しい作りになっています。
ポスターの下部分には、「かがやき」「さんらいずいずも」「とれいゆつばさ」など、各ひらがなから始まる電車がズラリと勢揃い。

「『さ』からはじまる電車は何でしょう?」と子供達と問題の出し合いをしてよく遊んでいました。
他にカタカナ版もあり、こちらにもズラッと電車が並んでいます。
電車好きの子供なら、このポスターを貼るだけで楽しいお風呂タイムを過ごすことができると思います。

肩の力を抜いてお風呂タイムを楽しもう!

長男長女が小さかった頃は市販のお風呂用おもちゃを利用していたので、頻繁に漂白や手洗いをしていました。
しかし、次男が産まれて子供が3人になってからは、時間も気持ちもそんなことをしている余裕は一切なし。
黒ずんでいくおもちゃを見る度に「やらなきゃ…、でも時間がない…」という罪悪感に悩まされていました。

そんな気持ちが限界に達したある日、「市販のおもちゃはもうやめよう!ずっと時間はない!」と頑張ることをあきらめて全て処分。
今回紹介した簡単なアイテムに変えました。
その結果、お風呂がつまらなくなったかというと、そんなことは全くありません。
子供達はいつだって、そこにあるもので楽しく遊んでいました。
結局「遊ぶ=お風呂用おもちゃが必要」というのは、単なる私の思い込みに過ぎなかったのだと思います。

「大事なことは、楽しく過ごすこと。それができれば、どんなアイテムでもOK!」と今は感じています。
その結果、リラックスしてお風呂タイムを過ごすことができるようになったと思います。

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