幼児期のお子様に!遊びながら短期間で習得「我が家のひらがな学習法」

幼児期のお子様に!遊びながら短期間で習得「我が家のひらがな学習法」 遊び

幼児期の子供の成長はあっと言う間。
やっと言葉を話せるようになって子供と会話を楽しめるようになったと思ったら「次は文字が読めるように…」と幼児期に親が教えなければいけないことは多いですよね。
我が家は2歳後半の頃「これはなんて書いているのー?ママ読んでー」と言う事が多くなり、「ひらがなって教えなきゃいけないんだ!」と気付いた私(笑)。

そこからひらがな学習をはじめました。学習といっても我が家は遊びながら…。
ひらがなで遊び初めて1ヶ月ほどでひらがなを理解できるように。
今回はひらがな学習を遊びとして取り入れた我が家のやり方をお話したいと思います。

ひらがなを楽しく覚えられるパズル「たのしくおぼえるひらがな」

西松屋で売っていたひらがなを楽しく覚えられるパズル「たのしくおぼえるひらがな」。
現在も「たのしくおぼえるあいうえお」とリニューアルされて販売されています。

我が家は1歳半くらいの頃、パズルにハマっていこともあり購入してありました。
ところが当時はひらがなにも興味がなかったのでやらないまま押入れへ…。
2歳後半になって、ひらがなに興味を持ちだしたので、改めて一緒にやるようになりました。

幼児期のお子様に!遊びながら短期間で習得「我が家のひらがな学習法」

「ねこの『ね』はどこかな?」と言いながら娘はねこの絵が描かれている場所を探し、見つけたらひらがなの『ね』を枠にはめる。
ひらがなが読めなくても絵を見てねこの『ね』を探すことができます。
パズルが難しく時間がかかるようであれば、すぐに『ね』の場所を教えてあげてOK。
「ねこの『ね』、たこの『た』だね」などと言いながらやることがポイントです。
パズルを1人でスムーズにはめるようになった時にはひらがなは全て理解できるように…。
夢中でやっているうちに自然と身についたようです!

ひらがなを理解し始めたら「ことわざカルタ」

私が幼少期の頃、カルタ遊びにハマっていたことを思い出し購入した「ことわざかるた」。
『さ』の札は「さるも木から落ちる」のように全て読み札がことわざになっています。
このカルタは字が読めない子でも、カルタの読み札を覚えていなない子でもできるのでオススメ。
たとえば「かえるの子はかえる」の札にはかえるの絵、「猫に小判」なら猫が小判を持っている絵など、子供でもわかりやすい動物を用いたことわざが多いので、ことわざを聞いただけで何の絵札を取ればいいか分かるようです。

幼児期のお子様に!遊びながら短期間で習得「我が家のひらがな学習法」

今や娘はカルタにハマり毎晩のように奮闘しています。
「ももくりさんねん、はちはちねん」と言っている娘の姿には笑っちゃいますが、おかげでことわざもなんとな〜く覚えたよう。
「みっ、みっ、み~」と言いながら『み』の札を探しているので、カルタでしっかりひらがなも定着できたみたいです。

ひらがなを覚えさせるため、「あいうえお」から順番に言って聞かせるのは親の根気がいるもの。
遊びながら子どもと楽しむと実は早く習得してくれるのかもしれません。
我が家は「遊びながら戦法」でカタカナも一気に覚えさせることに成功(笑)。
カタカナドリルについていた紙のカードをカルタにして遊びました。

3歳をすぎた今、ひらがなはまだすらすら読むとまではいきませんが、看板やTVの文字を一つ一つ読むことが楽しいようです。
全部読めた時の自信満々の表情は親としても嬉しいもの。
子供の成長には個人差があり早く読めればいいというものではありませんが、興味の幅が広がるきっかけになればいいですよね。
興味を持った時がはじめ時!ぜひ、子どもがひらがなに興味を持った時には参考までに試してみてください♪

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