我が家の息子はコレで漢字が大好きに!使用したアイテムを紹介します

我が家の息子はコレで漢字が大好きに!使用したアイテムを紹介します 遊び

我が家の5歳の息子は、4歳の頃から漢字が大好き。
幼稚園の自由画帳に、絵ではなく漢字を書いてくるほどです。
特に知育や勉強を意識していたわけではなく、息子の興味に付き合っていたら、いつの間にか漢字が大好きになっていました。
今回は息子が一体どうやって漢字男子になったのか、我が家の例をご紹介します。

漢字が好きになるきっかけは「小学漢字ポスター」

4歳を過ぎてしばらくした頃、息子は「ママ、この漢字は何て読むの?何年生で習うの?部首は何?」と漢字について質問するようになりました。
読み方はすぐに分かりますが、学年ごとに習う漢字や部首までは分かりません。
毎回調べて答えていましたが、徐々に質問の頻度が増え、調べることが面倒に…。

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考えた末、小学校で習う漢字が一覧になっている漢字ポスターをリビングの壁に貼ることにしました。
ちなみに、このポスターは上の子達が以前買った辞書の付録で、たまたま家にあったもの。
息子が自分で勝手に見てくれれば、調べる手間が減ってラクになるかなと思ったのです。

ポスターを貼ってからというもの、質問に来る回数が激減。
着替えや歯磨きの時、前を通りかかった時など、ふとした場面でじっとポスターを見つめている息子の姿が増えました。

書いて漢字を覚えたニンテンドーDSソフト「かきとりくん」

息子には小学生の兄と姉がいます。
夜、小学生の勉強タイムになると、まだ宿題がない息子にはやることがありません。
ちょうど息子が漢字に興味を持つようになった頃、勉強タイムに兄弟の邪魔をしないよう、「息子にも机に向かって静かに取り組めることをさせたいな」と思っているところでした。

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そこで用意したのがニンテンドーDSソフト「かきとりくん」。
小学校で習う全部の漢字とひらがなの書き取り練習ができるソフトです。
初めは「ひらがなの練習をしようね」と息子に渡したのですが、ひらがなを終了後、「漢字もやりたい!」とやる気満々。

「かきとりくん」では書き順や形のきれいさで得点がつき、50点以上で合格です。
息子は全漢字100点を目指して続けています。

漢字の形探しにはまった「漢字の宝島」

夜の勉強タイム用にもう1つ購入したのが「漢字の宝島」。
1学年1枚のプリントになっていて、その学年の全ての漢字がつながった迷路のような線から漢字を探しだし、1字ずつ塗り分けていくという、なんとも根気のいる塗り絵です。

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このプリントも息子はすぐに夢中になりました。
漢字というよりも、形さがしのようなおもしろさがある楽しいプリントです。

ゲームでもっと漢字が好きになる!「漢字カルタ」&「漢字ゲーム」

「勉強ではなく遊びを通して漢字を楽しめるおもちゃはないかな?」と探していたところ、2つのカードゲームを見つけて購入しました。

漢字カルタ

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1つめが101の基本漢字を集めた「漢字カルタ」。
イラストと読み札から漢字の成り立ちが分かるようになっています。
息子が産まれる前から我が家にあったのですが、兄と姉はほとんど遊ばず…。
息子が漢字に興味を持っていたので「このカルタで遊んでみようか?」と誘ったところ、とても気に入ってくれました。
しょっちゅう遊びたがるので、兄弟も付き合いきれず、しまいにはメンバーは私と息子だけになるという展開に…。

京大・東田式漢字ゲーム

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2つめがUNOの漢字版のような「京大・東田式漢字ゲーム」。
部首、画数、読みなどを合わせてカードを出していき、先に手札がなくなった人が勝ちというルールです。
部首は色分けされており、画数も読み方もカードに書いてあるので、漢字を覚えていなくてもOK。

どのカードを引くかという運もあるので、必ずしも大人が勝つとは限らないところがおもしろさの1つです。
息子は勝つと毎回満面の笑み。思わずこちらも嬉しくて笑ってしまいます。

息子がきっかけで漢字の楽しさに気付いた

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私は今まで漢字に対して「おもしろい」と感じたことはありませんでした。
ひたすら漢字の書き取りをさせられた、学生時代の苦い記憶があるからです。
しかし、漢字に興味を持った息子が漢字の世界に私を引き込み、その楽しさを教えてくれました。
つくづく育児って子供に教えられることばかりだなと思います。
これから先、息子がどんな世界を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

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